サイディングとは、建物の外壁に張る仕上げ板材のことで、一般的にセメント製や金属製の物を指すことが多いです。 壁の広さに合わせてサイディングボードをカットし、それぞれのつなぎ目をシーリングし、雨漏りや剥がれを防止します。 外壁にサイディングを採用している住宅は全体の７～８割と言われています。 耐久性、耐天候性に優れており、工場生産のため品質も良く、デザインや種類が豊富です。 年間施工数、約600戸の実践で多くのお客様に喜んでいただいております。

ＡＬＣ工事とは、ＡＬＣパネル（ 「Autoclaved(高温高圧蒸気養生された)＋Lightweight aerated(軽量気泡)＋「Concrete(コンクリート)」の頭文字をとって名づけられたもので、「高温高圧蒸気養生された軽量気泡コンクリート」の意味を持つ、板状に成形した現代の建築には欠かせないパネル建材です。）を取り付ける工事のことです。 このALCパネルは建築物に求められる数多くの性能に高レベルで満たすため、外壁材をはじめ床、屋根など多様な場所で利用されています。 その他、各種外壁工事も取り扱っております。

仮設足場工事とは、外壁など普段は手の届かない箇所の作業用に足場を設置する工事で、用途に応じ各種足場を設置します。工事中、物が建築現場の外側に飛び出さないようにと、塗料等の飛散防止のため、足場の外側をメッシュシートで覆います。

塗装工事とは、一般住宅から高層ビル、様々な建築物の外壁や内壁、屋根、床に塗料を塗ったり、吹き付けたりする作業のことで、建築物の仕上げには欠かせない重要な作業です。塗装は単に着色して美しく見せるためだけではなく、建築物を雨や紫外線から守る役割も果たし、建築物を長持ちさせることに貢献します。

屋根工事とは、瓦・スレート・金属薄板などによる屋根を葺く工事のことを指し、新築建物、既存屋根のリフォーム工事などを行っております。屋根の悩みで一番多いとされている雨漏りは、屋根本体や板金(屋根本体の内側にあるもの)を工事でしっかり仕上げることによって防ぐことができます。また、屋根工事は屋根自体はもちろん、雨、風、太陽光から家全体を守り長持ちさせるために必要な工事です。

「建築板金」は主に薄い金属板（薄もの）を用い、建物によって形がさまざまに異なる屋根や外壁に合わせて、 金属板を切断したり、折ったり、貼り合わせたり、変形させるなどの加工を施して、屋根・外壁・雨といをはじめ、厨房用金物やダクト、排気筒、さらには内壁、建物への取り付け工事まで一貫して行います。建物内部への雨の侵入を防ぎ、風による破損などから建物を守ります。